先日、最終回まで見終えました。
急に、ドラマの話です。
毎クール、1個くらいドラマを見ることが常となっておりますワタクシ。
今回は木梨さんがドラマに出演するという珍しさも手伝い、『春になったら』を見ることに。
第一話からエンディングは決まっていて、最初に見たときに、わりとすぐに後悔しました。
あ、これ絶対泣くやつだ…迂闊!
大どんでん返しがあるわけでもなく、来たるべきその日を迎えるまでの、丁寧な日常が綴られている今作。
何気ない一言や、心情の変化一つ一つが、沁みますね。考えちゃいますね。
一番感じたのは脚本の温かさですかね。
最期の見せ方も、個人的に理想的でした。苦しむ姿は一切見せないで欲しいなぁと思っていたら、まさにその通りで、ちょっと嬉しかった。
本当に優しさしかないドラマでしたよ。
演者の皆さんも魅力的な方ばかりで、より一層、温度が伝わる佳作でした。
あえて苦言を一つ呈するのであれば、最終回での宴のシーン。
一同が会するところに神くんがいなかったのは、なんで?!
いや、そこは居てくれよー!
ってか見逃してただけ??
ま、そんなところもドンマイ、ドンマイ♪
僕はこの作品、好きでしたよ!